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地産地消で料理にチャレンジ!(その2)
JA広島中央会地域生活部

広島で代表的な漬物と言えば、やはり「広島菜漬け」。あたたかい白い艶々のご飯のうえに、鮮やかな緑色の広島菜をのせて口に運ぶ。想像しただけでも食欲がそそられます。
広島菜漬けの原料である広島菜は、長野県の野沢菜、九州の高菜と並び日本三大菜と呼ばれ、全国的にも有名です。広島が原産地ですが、今から400年ほど前の江戸時代、藩主の参勤交代に伴をした安芸の国の住民が、帰り道に京都のお寺にお参りした時に種を手に入れ、帰郷して栽培を始めたといわれています。その後改良を重ねて、今の広島菜となったそうです。京都から伝えられたので、お年寄りの中には今でも「京菜」と呼ぶ人もいます。
広島菜はほとんどが漬物として加工されます。今は、鮮やかな緑色をした浅漬けが食べられますが、戦前はべっ甲色になるまで長く漬けて、古漬けとして食べられました。県内では古漬けを雑煮に入れて食べる地方もあります。

栽培の中心地は広島市安佐南区でしたが、現在は庄原市などを中心に県内にも広がり、広島菜漬けは広島県の特産品として、旬を迎える11月下旬から全国へ発送されます。


広島菜の炒め煮

      = 4人分 =


■作り方

  1. 広島菜はさっとゆで、食べやすく切り水気を切る。

  2. 油揚げは油抜きし千切り、あげはんも細く切る。

  3. 広島菜はサラダ油でいため、油揚げ、あげはん、ちりめんじゃこを入れてAで煮る。

(レシピ提供:JA広島市・緑井支部)
(提供:食と地域を考えるフォーラム委員会 写真:馬場道浩)
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