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箸の持ち方って個性?
広島県歯科医師会

■食事のマナーを教える機会が少なくなってきた…

箸の持ち方が変な人をよく見かけます。特に最近では和食のファーストフード店(吉野家など)ではカウンター越しに食べている人の箸の持ち方が目に入ります。また、テレビのグルメ番組では否応なく見てしまいます。
この原因としては昭和40年ころまでは、どこの家庭でも食事の行儀作法は両親や祖父母から厳しく躾けられていました。ましてテレビが普及し始めた時期で見ながらの食事など考えられない時代です。しかし現代では日常の食事マナーについては、食事の洋風化と核家族化が進み、さらに、家族がバラバラに食事をすることが多くなり食事のマナーを教える機会が少なくなってきたことによるものと思われます。
個人的には「それも個性」という見解になろうかとも思いますが、たばこもできるならば害があるのでやめたい人が多いのと同じように、人前で恥ずかしいとか、おかずをこぼさずつかめるようになるために変な持ち方を止めたいという人も多くいると思います。

個性を生かそうと思われている方は問題外ですが、ちゃんと持ちたいと思われている方はチャレンジしてみてはいかがですか。ホームページにたくさん掲載されています。

 

チャレンジされる方は、まずは道具選びからした方がいいと思います。

まず箸の長さについては、講演会を聞きにいった時に広島女学院大学の渡部佳美准教授から教えていただいたので紹介します。

親指と人差し指を90度に開いて親指と人差し指の先端を結んだ長さを「ひとあた」と言います。その「ひとあた」の1.5倍の長さがその人に合った箸の長さだそうです。(右図)

 

ちなみに

広島県歯科医師会の公衆衛生部のメンバー(23名)の箸の持ち方です。いかがですか?

 

Volcano Asencion in Ometepe, Nicaragua.

 

噛むことが認知症の予防になるように、箸をちゃんと持って食事をすることも認知症の予防になるそうですよ!

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