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よく○○○食べて、メタボ予防?!
広島県歯科医師会




メタボリックシンドロームの予防に「よく食べる」なんて,ビックリ!されるかもしれません。この「よく食べる」は「たくさん食べる」ということではなく,「よく噛んで丁寧に食べる」ということです。


一口の量を少なくして,健康な歯とお口でしっかり噛むと,食べ物と唾液がよく混ざり,消化吸収が良くなります。また,満腹中枢が刺激され,食べ過ぎを防ぐことができます。しっかり噛む人ほど,肥満度が低い事もわかっています。
 

 
でも,歯周病で歯が動くようになったり、痛むようになると,しっかり噛むことができなくなり,軟らかく,糖分の高いものを食べる傾向になります。そして、歯周病の方は,肥満や糖尿病になりやすくなってしまいます。また,肥満や糖尿病の方は,免疫力,代謝や循環の障害などが原因で,歯周病になりやすくなるとも言われています。

 

最近では,歯周病の治療によって、糖尿病の悪玉物質(TNF-α)が減少し,血糖値の指標(ヘモグロビンA1C)が改善することがわかってきています。

 


 

無理なダイエットの結果,リバウンドでは元も子もありません。メタボ予防の基本は,適度な運動と食べ過ぎをさけることです。そのために,よく噛んで食べることの基本づくり=「お口の健康づくり」を考えてはいかがですか。


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