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ダイエット
広島県歯科医師会

■毎日の積み重ねが目標までの近道

人類の永遠のライバル?であるダイエットですが、色々な方法があるようです。

以前のダイエットには“リンゴダイエット”や“ゆで卵ダイエット”などのように根拠がなく、栄養バランスが偏ってしまい、健康を害してしまうものが多かったのに対して、現在では“記録式ダイエット法”といった、かなり実用的なものまであります。

この“記録式…”は、『今日何をどれだけ食べて、その摂取カロリーがどのくらいで、…』という毎日淡々と行われている繰り返しを記録していき、自分が現在置かれている現状を理解するという単純なものですが、かなり効果的だそうです。

 

色々なダイエット法がありますが、そのダイエットの後ろにはリバウンドという大敵が潜んでいます。減量すればその分、身体の消費エネルギーが減ることも忘れてはなりません。食事量をやせる以前の状態に戻せばカロリー過剰となり、減った体重はまたすぐに元に戻ってしまいます。こうして、欲との戦いは続けられるのです。

 

私の場合、昨年は『お腹が空いていないのに食事するのはおかしい!』をコンセプトに“一日一食ダイエット”を実践して、見事…失敗に終わりました。『一食なんだから、好きなものを好きなだけ食べても良いだろう!』から、ついつい一食では済まなくなり…

現在は体重計に毎日乗り、食事内容に気をつけるように心掛けたダイエットを実践中です。

 

リバウンドを考えると、基本的には『無理のない、長く続けられるダイエット』を心がける必要があり、そういった意味から、しっかり必要な栄養素を取ること、バランスの良い食事をすること、そして適度な運動が非常に重要になってきます。毎日駅まで歩いてみたり、エレベーターではなく階段を使ってみるといったほんの少しの遠回りでも、毎日の積み重ねでダイエットの目標までの近道になるかもしれませんね。

■典型的な和食が理想

人間にとって「炭水化物」「脂質」「たんぱく質」の3大栄養素の摂取が欠かせません。どれも身体を動かすエネルギーとなり、たんぱく質にいたっては、エネルギーに変換される手助けもしています。

栄養素を満足するには、魚や味噌汁、ご飯といった典型的な日本の食卓に並んだ食事が理想です。体にいい食材を集めて上手にミックスしたものが和食で、カロリーも控えめです。また、和食の場合よく噛んで食べることになり、食事の時間を十分かけることで満腹感を出したり、食事の量を減らすことが出来たり、食感を楽しんだり、本来の食べ物の味の深さに気付いたりと、驚かされることがたくさんあります。

 

つまり、『噛むこと』はダイエットのつらさを少しばかり減らしてくれる心強い味方なのです。和食をもう少しだけ見直してみませんか?

 

また余談ですが、歯周病が生活習慣病の原因になるって知っていますか?歯周病による歯肉の炎症の因子が、肥満や糖尿病といった生活習慣病を悪化させるのです。

歯周病を予防することで、生活習慣病の予防やドカ食いによる肥満の予防をしましょう。

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