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季節を保存するマイジャム作り
広島県歯科医師会
台所に立つことや、包丁をほとんど持つことがない私にでも、簡単にできるのがジャム作りです。
季節の果物は新鮮なうちに食べたいところですが、自分で作ったジャムも格段の美味しさです。自己満足のジャムは、時々周囲の方に食べていただいて、好評を得ています。

ぶどう ジャム

九州に長く住んでいて、時々湯布院に遊びに行っていましたが、そこでお土産に買って帰っていたのがブドウ ジャム(デラウェア)でした。 その味を思い出してジャム作りを始めました。

  1. ぶどう ジャム1実を外して表面の汚れを洗い流し、水を切る。
  2. 皮ごと煮詰める。
    比較的大きな鍋に皮ごと入れて、弱火で煮ていきます。
    砂糖は果物量の約半分を基本的としますが、はじめは1/3程度にして、味見をしながら好みにあわせて追加します。
    皮の渋みを消そうとして多く入れすぎることがあるので、注意が必要です。
  3. ぶどう ジャム2アクを丁寧にとる。
  4. 煮詰まったところで、レモン汁を入れる。
    アクセントをつけるため、少量のレモン汁を入れます。
  5. 煮沸消毒した保存瓶にいっぱいに入れて、蓋をする。

 

ポリフェノールと食物繊維がいっぱいのぶどうジャムは、冷蔵庫に入れておくと、半年程度は保存ができます。
砂糖量が少ないと、保存期間は短くなります。

アンズ ジャム

我が家の庭に植えたアンズが毎年たくさんの実をつけていました。
そのままで食べるのはすっぱい、日持ちがしない、捨てるのはもった いない、ということでジャムとなりました。

  1. アンズ ジャム1表面の汚れを洗い落とす。
    皮は薄いので食感に全く違和感を覚えないので、皮は剥くことなくそのまま使用します。
  2. 鍋にアンズと砂糖を入れる。
    アンズは水分が比較的少ないので、予め砂糖を振り掛けて水分を出してから一緒に煮込むと、焦げ付きの心配が少なくなります。
  3. アンズ ジャム2煮こんで、甘みを調整する。
    種は煮ていくうちに実から離れていき、簡単に取り除くことができます。
    最後に味見をしながら、砂糖加えていきます。

 

今年は例年の1割くらいしか収穫できませんでしたが、福山の産地でも収穫量が少ないというニュースをみました。春先の温かさで開花が非常に早くその後は結実季にかけて天候が不順の影響を受けてしまいました。

アンズ ジャムはアイスクリームのお供に最も相性が良いのですが、夏場に必要な量は、何とか作るとができました。

甘夏のマーマレード

我が家で甘夏の欲しい部分は皮で、実はほとんどが生ジュースとなります。
甘夏のマーマレード1作るのに最も手がかかる甘夏のマーマレードですが、年中を通じた必需品です。
苦味は抑え気味で、皮のシャキシャキ感と弾力性が残っているのが好みのタイプですので、その作り方の紹介です。

  1. 皮の汚れを十分に落とす。
  2. 1ミリ程度の厚さに切る。
    甘夏のマーマレード2シャキシャキとした歯ざわりと弾力性を残すために、多少厚めに切ります。
  3. 水に晒す。
    苦味をあまり好みませんので、流水で十分に洗った後、一晩水に晒。
    苦味を好む場合は、晒す時間を短くします。
  4. 加熱する。
    甘夏のマーマレード3水分を切ってから火にかける。
    砂糖を加えて味を調整し、飴色が出たところで完成とします。

 

季節を閉じ込めた、繊維質たっぷりのマーマレードです。

 

ジャムの食べ方

朝食のパンにつけるだけでなく、板チョコやクラッカーに載せると、一味違ったコーヒータイムを楽しむことができます。

 
 マイジャムは、防腐剤や保存料などが全くなく、甘みを調整でき、簡単に作れて、お子さんのおやつにもお勧めです。
 

手作りジャムはおやつにも最適

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