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次世代につなぐ広島の食文化 ひろしま版「食事バランスガイド」
 
(社)広島県栄養士会 前大道 教子

「食事バランスガイド」をご存知ですか。

「食事バランスガイド」をご存知ですか。「食事バランスガイド」は、何をどれだけ食べればよいかという食事の基本を身につけるツールとして、厚生労働省と農林水産省が平成17年に作成しました。その最大の特徴は目でみてわかるということで、望ましい食事のとり方やおおよその量がわかりやすくイラストで示されています。
現在では、食育や栄養教育の場での活用、フードビジネスでの提供する料理への活用等、さまざまな場面で目にするようになりました。また、各地の食文化を取り入れた地域版「食事バランスガイド」も続々と作成されています。

ひろしま版 食事バランスガイド

 
このような状況の中で、平成20年度に壮・中年期のメタボリックシンドローム予防を図る目的で、広島版「食事バランスガイド」が作成されました。
 
ひろしま版 食事バランスガイド
このガイドのキャッチフレーズは、「ええじゃん!上手に選んで元気な毎日」です。献立例の中には、広島県の郷土料理である“お好み焼き”と“かきめし”に加えて、生産高が全国1位(平成18年)のわけぎを使った“ぬた”を、また、イラストで示された複合料理の中に、広島県らしい3品(かきめし、肉玉そば入りお好み焼き、肉じゃが)が掲載されています。
食文化の衰退が嘆かれている今日、このパンフレットを通じて県民の皆様に地元の食材や郷土料理などの食文化情報が広報されることは、広島県の食文化が次世代の皆様に受け継がれていくと期待されています。

パンフレットは、県民の皆様を対象にした本会の主催事業で配布されます。どうぞ健康づくりにご活用いただくとともに、パンフレットをご覧になりながら、仲間同士や家族間で食卓での会話が弾み、話題が広がって、コミュニケーションの一助にしていただければ幸いです。


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