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子どもの食と健康
広島県歯科医師会

最近、青少年の犯罪やキレやすい子どもなど、心の問題が重要視されています。

子どもの健全な心を育むためには、しつけ、教育、まわりのよい環境などが整っていることが必要です。毎日の「食事」からとる栄養素も、心と身体の健康を保つためにとても大切です。

食生活が崩れると、根気がなくなる、イライラする、すぐにカッとなってキレる、というように、子どもの心に大きく影響します。問題のある多くの子どもは、野菜や海藻、牛乳などの摂取が少なく、インスタント食品やスナック菓子、ジュース類をたくさんとっている特長があることがわかっています。このような食事では、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足し、糖分をとりすぎてしまうことになります。野菜や海藻を十分にとらないと、ビタミンB1やビタミンB2が不足して糖分の代謝がうまくできず、その結果、体がだるい、イライラするなどの状態が起こります。

また、良い事・悪い事を的確に判断するためには、ブドウ糖を補給して脳を活性化させる必要がありますが、問題のある子どもの半数は、朝食をとっていないという報告があります。朝食を抜いたりすると脳にエネルギーが行き届かないため、頭がボーッとして、的確な判断ができにくい状態になります。快適な一日のを過ごすために、「朝ごはん」の大切さを認識したいものです。

 
子どもの身体と心の健康に保つためにも、規則正しく、バランスの良い食生活が送れるように心がけましょう。


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