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旬の食材について考える ~旬の食材を大切にしよう~
広島県歯科医師会

 近年、栽培技術や養殖技術、冷凍技術などが進み、ほとんどの食材は年間を通して、簡単に手に入れることが出来るようになりました。しかし、それぞれの食材が最もおいしく栄養豊富で、安く手に入るのは、食材それぞれの旬の時期です。
  旬の食材は、その季節の人々に必要な栄養素を多く含んでいます。例えば、春の訪れとともに自然界は活動が盛んになり、人間も新陳代謝が活発になります。この時期に旬の山菜や野草がもつ苦味は、胃の働きを活性化します。暑い夏には、豊富な水分を含むきゅうり、なす、トマトなどが、ほてった体を冷やします。魚介類も良質なたんぱく質や動脈硬化を予防する不飽和脂肪酸などの供給源となります。

●野菜、果物の旬
旬の時期で野菜、果物は栄養価、とくに目や肌に必要な栄養素であるビタミンAの元になり抗酸化作用もあるカロテンが多く含まれます。また、コラーゲンを作るのに不可欠なビタミンCの含有量も、最も多くなります。

●魚の旬
魚の脂肪が、一番多くなるのは、産卵前期の栄養をつけている時です。この時期が魚の旬といえます。魚の脂肪に多く含まれる不飽和脂肪酸は、食肉に多く含まれる飽和脂肪酸と違い、血中のコレステロール値を下げる働きをします。

 

 


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